インタビュー

われらが先輩

各方面で活躍されている山形大学工学部、米沢女子短期大学の卒業生に交互にインタビューし、後輩である皆さんへのメッセージを伺うコーナー。Webでは先輩のプロフィールとメッセージを紹介。

最新号●令和元年ザワワなつ号(令和元年7.10発行)

vol.56  五十嵐 菜那さん

2017年度 山形県立米沢栄養大学 健康栄養学部健康栄養学科を卒業され、現在は米沢市健康福祉部健康課 健康企画担当に所属されています。
行政の管理栄養士として、米沢全市民の方を対象に食育の推進や米沢市で現在取り組んでいる「健康長寿日本一」を目指すための栄養・食育に関する事業に携わり、より多くの方に健康や食事の大切さを知ってもらえるように、「病気を防ぐ」ために頑張っていきたいと仰っていました。

・・・メッセージは・・・

「他大学や地域の方たちとの交流を大切にしてほしい」

でした。

バックナンバー●2019年ザワワはる号(H31.4.12発行)

vol.55  髙橋 譲さん

2017年度に山形大学大学院バイオ化学工学専攻を卒業され、現在は、AGCディスプレイグラス米沢株式会社、製造部製造2課に所属し、成膜工程でマンモグラフィやレントゲンといった医療用モニター画面に使用されるカバーガラスを加工する業務に携わっております。バイオ工学専攻を卒業され、現在のお仕事と大学当時の学んだことは直接学問として活かされることはないですが、研究に向かい物事を探求する姿勢はとても役に立っていると笑顔で話してくださいました。社会人になってからの方が、学ぶ機会が多くあるので、勉強することに億劫にならずに過ごしてほしい、また、大学時代に学んだことと別分野に進んだとしても、学生時代に学んだことは必ず活かされるとおっしゃってくださいました。

・・・メッセージは・・・

「社会に出てからも学んだことを力にしてほしい」

でした。

バックナンバー●2019年ふゆ号(H31.1.11発行)

vol.54  飯澤 雅子さん

1996年度にを米沢女子短期大学日本史学科を卒業され、現在は、タスパークホテルにて、ベーカーを担当し、ホテルで使用するパンのすべてをおひとりで作られています。卒業後、一度はご実家の農家を継ぎ、結婚を機に長井へ。お子さんのアレルギーがきっかけで体に良い、健康に気を使ったパンに興味を持ち、ご自宅で作り始めました。パンを作る仕事をしたいけれど近くで働く場所がないと考えていた時に人のご縁で今のお仕事につかれたということです。卵やマーガリン、砂糖を使わず果物を使用した自家製酵母のパンは、噛み応えがあり、主食として食べてほしいと話してくださいました。農家さんが自分が作った果物からパンが焼けるとモチベーションが上がったり喜んでもらえたら嬉しいなぁと就農していた経験を生かしておられます。立ち仕事や力仕事など辛いこともありますが、パンを焼ける場所がなかった頃から見ると今働けていることは幸せだとおっしゃってくださる笑顔が印象的でした。学生時代にこうなりたいという夢を見つけて、やりたいと思うことには挑戦してほしいとメッセージをくださいました。

・・・メッセージは・・・

「今やりたいことには挑戦をしてほしい」

でした。

バックナンバー●2018年あき号(H30.10.1発行)

vol.53  粕川 茜 さん

2017年度に山形大学地球環境学科を卒業され、現在は、NECエンベデッドプロダクツ株式会社にて、SDD(ソリューションデバイスデベロップメントの略)技術部という部門に所属し、主に車載カメラの開発に携わっています。一人が製品に最後まで通して携われるというのが今の職場で働く魅力だと話してくださいました。理学から工学系の会社への就職は最初は不安だったということですが、人事の方が個別で相談に乗ってくださり、「最初から専門的なことを学んでない方でも受け入れている」と伝えてくださったことと、一般的に、就職して、大学の研究がそのまま仕事にかっちりハマることは少ないと思い、それなら、新しいことに頑張って挑戦してみたいと思ったそうです。社会人になってからは、今日はこれができた、知れたと自分をほめて、モチベーションを維持し続けながら仕事に取り組んでいらっしゃいます。大学生のうちにできるだけ遊んで、学生の時にしかできない機材を使った研究にも熱心に取り組んでほしいと伝えてくださいました。目標は先輩方と技術的なことで白熱した議論をできるようになりたいと話してくださいました。

・・・メッセージは・・・

「学生時代にしかできないことをやり切ってほしい」

でした。

バックナンバー●2018年なつ号(H30.7.10発行)

vol.52  稲村 恒さん

2014年度にを山形大学工学部を卒業され、現在は、山形酸素株式会社 米沢営業所にて、テクノ部門という部門に所属し、金属の溶接や切断に使用する工業用の高圧ガス、病院や在宅医療で使用する医療用の高圧ガスの配送、工場で使用する溶接機や電動工具などの販売、高圧ガスの保守点検を行う技術営業として勤務しています。現在の会社に就職されたのは、企業説明会に参加した際、高圧ガスを主体に、一般家庭から工業用、医療用と幅広い分野で多くの人々の生活に役立つという部分に魅力を感じたのと、お会いした会社の方々がとても気持ちの良い挨拶をしてくださったという印象の良さも決め手になりました。社会人になってからは、適当な考え方や行動がお客様のとの信頼関係に影響します。分からないことは先輩に相談して、お客様が満足してくださるように心がけていらっしゃるそうです。最初から業種や分野を絞りすぎると、壁にぶつかります。幅広い分野に視野を広げていくと、きっとやりがいを感じられる仕事が見つかると思います。勉強も私生活も全力で取り組んで様々なことにチャレンジしてください。とアドバイスをくださいました。

・・・メッセージは・・・

「勉強も私生活も全力で取り組んで様々なことにチャレンジしよう」

でした。

バックナンバー●2018年ふゆ号(H30.1.11発行)

vol.51 土屋 葉子さん

2011年度にを米沢女子短期大学を卒業され、その後金沢大学に編入。
現在は、米沢市役所観光課にて、観光企画担当として米沢市の物産振興に関することや、市の広告・宣伝に関すること、最近増えている外国人観光客の誘致に関することなどを主に担当していらっしゃいます。公務員を志望したのは、金沢大学に編入学してすぐのことで、どういう業界で働きたいのか絞れなかったときに公務員なら様々な仕事があるということを先輩からアドバイスを受け決めました。
編入学の試験の時も公務員の試験の時も、家では勉強しないと決めて、開館と同時に図書館に入り、授業の時だけ抜け、終わったら図書館に戻り、閉館までずっと勉強する生活をされていたそうです。イベントの企画等では、どうしたらお客様に楽しんでもらえるか、また来たいと思ってもらえるか、イベント会場だけでなく市内をまわっていただきお金を使ってもらえるかなどを話し合い、ベストな方法で実行します。
その分、責任を感じたり、大変なこともありますが、やり方によっては可能性は無数にあり、その結果成功することができたら嬉しく感じますとやりがいを話してくださいました。
できることからなんでもやって見るのが良いと思います。失敗したら失敗したで次に生かせば大丈夫です。
そうしていくうちに将来どんな風になりたいかといった長期的なことも分かってくると思います。短い学生生活悔いの内容に楽しんでください。とアドバイスをくださいました。

・・・メッセージは・・・

「興味のあることはなんでも挑戦しよう」

でした。